コラムコラム

第42回 夏は続きます。ハワイアンの新譜もまだまだ、たくさんありますよ~ん

2015.01.27 ハワイアンCD
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NALEO  /  E HULA MY KAKOUNALEO / E HULA MY KAKOU
ナレオ / エ・フラ・マイ・カコウ
(ビクター VICP-64187)
ナレオからハワイアンに入った方は多いのではないでしょうか? ケアリィ・レイシェルが出てくる前は、ハワイアンといえばテレサ・ブライトとこのナレオが一足早くCMで起用されて人気ものになっていました。そう、“ノース・ショア・セレナーデ”のあの頃です。
ナレオは名門カメハメハ・スクールの同級生3人によって結成されて、当時からフラのバックも出来るものの、あくまでも洗練されたひとつ時代の先を行くポップなサウンドにこだわって今日まで第一線で活躍してきました。
そう、なぜか、フラの曲をカヴァーすることはほとんどなかったのですね。でも、今回はファンの要望にこたえかのように、“フラ、フラ、フラ”な内容になってます。だって、1曲目から“ドゥ・ザ・フラ”ですからね、気合満点! ⑤の“プア・タバ・ローズ”をこんな綺麗なハーモニーで歌われちゃうと弱いです…。続く⑥“プア・マイ・オレ”の切なさと言ったら、もうたまりません。
その他ケイキが踊るとかわいい“キプ・カイ”もいい感じ。ラストはマヒ・ビーマーで有名な“ププ・ヒヌヒヌ”で幕を閉じます。子守唄としても有名なこの曲ですが、これがまた泣けるんです。うーん、ナレオ。ずっと好きだったけど、今回のアルバムでまた一段高いところへ行った感じかな? 名盤です。
このアルバムの曲がたくさんのダンサーに踊られると嬉しいです!

ALANI (山内雄喜) / SPIRIT OF SLACK KEY GUITAALANI (山内雄喜) / SPIRIT OF SLACK KEY GUITAALANI (山内雄喜) / SPIRIT OF SLACK KEY GUITA
アラニ(山内雄喜) / スピリット・オブ・スラック・キー・ギター
(ビクター VICP-64150)
日本のスラック・キー・ギターの第一人者であり、ハワイ音楽の研究家としても知られる山内雄喜氏のアルバムです。他社から計7枚のCDをこの春から夏にかけて出していますが、こちらは“カナナカ”などハワイアンの名曲14曲を。ちょうど今、土曜日の午後6時なんですが、山内さんのギターと、外で早鳴く、ヒグラシのカナカナって声がなんだかとってもマッチしちゃって、いい感じで

 

 

 

 

石川優美&PONO LANI / ラニ・マーリエ石川優美&PONO LANI / ラニ・マーリエ石川優美&PONO LANI / ラニ・マーリエ
(メタ・カンパニー HONU-001)
優美さんと御主人の進一朗さんとのデュオです。優美さんは“アロハ・シスターズ”の中心メンバーでもあったのでご存知の方もいるかも。お二人は上で紹介した山内さんのギターの弟子でもあります。そのギターのメローな響きと彼女の声量と声域、どちらも兼ね備えた素晴らしく美しいヴォーカルに僕は結構はまっています。この夏はあちらこちらのイベントに出ていますので見に行ってみて生に触れて下さい。一緒に踊るダンサーの方々も自然でとっても素敵な踊りを見せてくれますよ!

 

 

 

ひとこと“アロハ”コラム:
今年も大桟橋のハワイイ・フェスティバルに出展してきました。例年以上にライブが盛りだくさんで、エイミー・ハナイアリイ、ナレオ、マノアDNA、サンディーなどのライブを仕事さぼって見ました。ダンサーでは3日目の朝一でテハニ・ゴンザードがエイミーの歌で踊ったのにはノックアウトされましたね。さすがの貫禄と美しさ。そうそう、ナターシャ・K・オダのファッション・ショーというもあって、やっぱりカッコよかった! ヒップ“フラ”ホップって感じで、なんだかおじさんには刺激が強すぎたけどね…