コラムコラム

第75回 二人の魅力的なシンガーと美しいダンサーによるユニットが誕生

2015.01.27 ハワイアンCD
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NA LEO / ROMANTIC WAIKIKIPALENA’OLE
パレナオレ
(国内盤 ALOC-017B CD+DVD 2枚組 )
ケネス・マクアカネとともにパンダナス・プラブの中心メンバーとして、あの名曲「エ・ワイアナエ」を生み出したアルデン・リーヴァイと、UAという、メリーモナークで、そのコーラスが話題になってCDも出したグループのクヒオ・イムの二人。そこに08年度ミス・ハワイの輝いたニール・フォックスがダンサーとして加わって出来あがった新しいタイプの3人組ハワイアン・グループが今回の「パレナオレ」だ。ニール・フォックスの踊りは2枚組みの1枚がDVDになっていて、そちらで堪能できる仕組み。

パレナオレの音楽は、シンプルで清涼感たっぷりのギターに、二人の美しいコーラスを乗せる、ある意味オーソドックスなハワイアンとも言えます。でも、なんか心に刺さるんですよ。特にDVDでも二―ル・フォックスの優雅な踊りがたっぷりと堪能できる「モーニング・デュー」の切ない響きには、やられました。

そのほか「クヒオ・ベイ」「クウ・プア・ガーデニア」などダンサーにはお馴染みだけど、「そう言えば最近この曲で踊るの見ていないかな?」みたいなフラの “準定番的”な曲が全体を占めています。このアルバムでどうぞ新発見してレパートリーにして下さい。

日本のハワイアンで今最高峰!
ハワイでこそ評価されるべき二人の新作

NA LEO / ROMANTIC WAIKIKI

NA LEO / ROMANTIC WAIKIKI石川優美&PONO LANI / KA NOE LANI (カ・ノエ・ラニ)
パレナオレ
(国内盤HONU-002 )
スラック・ギターの名手である山内雄喜氏は多くの弟子も輩出しています。その門下生の中でも特待生だった二人によるデュオのセカンドアルバムが到着。

と言っても全編ギターってわけじゃないんですよ。あっ、その前にこの二人は夫婦なんですね。それで旦那さんがギターだけを、奥様の優美さんはギターとボーカルを担当。僕は自分のお店の前の広場でライブをやってもらって、そのぶ厚いギターサウンドと優美さんのボーカルの上手さと深さにノックアウトされてから大ファンってわけなんです。
今回の新作も旦那のシンさんの、とてつもなく美しいスラック・キー・ギターで幕を開けます。あー、いつまでも聴いていたい。そして眠ってしまいたい。と思っていると、「ハワイアン・ララバイ」へつながるっていうにくい流れ。先に寝かしちゃうんですね。

彼女は元々本物のゴスペル・シンガーだったりするので、歌がとにかく上手いんです。もちろんハワイアンを歌うときは張り上げたりしないから安心ですが、余裕をもって歌っているから、とても心地よくリラックス出来るんですね。
ハワイ語の師でもあるケリー・タウア氏から詞をもらい、それに曲を付けたりと、やっていることがイチイチ本物。
いい意味でマニアックに、ちゃんと、しっかりと、ハワイアンを極めようとする二人の音楽はとても日本人には聴こえませんが、しっかりと日本語のメッセージを込めたバラードを入れたりと、アイデンティティーを大切にしているところも流石。

 

ひとこと“ALOHA”コラム

八景島のそばにある公園で開催された、フリーマーケットに出店してみました。単独の出店だったから、ちょっと品物は少なめでしたが、売り場を3つのエリアに分けて、それなりに一工夫。ひとつはハワイ系ということで、古いウクレレ、アロハ、ファブリックの切れっぱし等。ひとつはマルチメディア系ということで、フロッピーのアッセンブリーやスピーカー、ヘッドフォンなど。最後が100円コーナー的なエリアで、Tシャツや、子供のカード、ミニカーなどなど。捨てるのにお金のかかってしまう、まだ新しい自転車を、前日ブレーキの調整などして出したら3000円で売れちゃって、大成功!これぞバイシクルのリサイクル。
10時から15時くらいまで、なんとなく、だらだらっと過ぎましたが、楽しい1日でした。また、やりたいなぁ~。