コラムコラム

第88回 ナレオの3人が歌う、ハワイ語による、 ハワイの宝物のような歌の数々

2015.01.29 ハワイアンCD
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ゴールデンボックス / ハワイアンナレオ
ノスタルジック・ハワイ~ザ・ベスト・セレクション・オブ・メレ・ハワイアン
(国内盤VICP-64952)

ナレオの3人がデビューした学生の時から、アルバムには必ずハワイ語の曲が入っていました。ここ数年のアルバムには成熟した大人になった彼女らの原点回帰の意味もあるのかな、ハワイ語のフラ・ナンバーが多く収録されていたり、「フラ・マイ・カコウ」のように全体がフラ一色というアルバムもありました。

この夏に向けて発売されたこの作品はそうした、ハワイ語の曲だけで構成された12曲を厳選した企画盤なんです。少しだけジャズのテイストでアレンジされた「マイレ・スウィング」「ロイヤル・ハワイアン・ホテル」、あぁナレオだなぁというアコースティック・ギターでしっとり聴かせる「ウア・マウ」「ウウ・スウィート・レイ・マカマエ」など、それぞれ雰囲気ががらっと変わるので楽しく聴けます。
ケイキにおすすめなのが「キプカイ」「クウホア」「ロイヤル・ハワイアン・ホテル」の3曲。それぞれ人気のある曲だけに、このナレオのヴァージョンなら注目も高まるし、可愛い振りがいっそう引き立つはず。

ナレオはこの企画にものすごく乗っていて、最初ジャケットに使うアロハの生地のデザインから入ったといいます。ナレオといえばプルメリアがジャケットにあしらわれることが多かったけど、ここでタロイモの葉をメインにするあたり、彼女らのルーツのようなものも感じられて興味深かったです。

ひとこと“ALOHA”コラム

ナレオのアルバム聴きながら、夏が来るんだなぁとぼんやり思いました。この夏は節電の影響もありで暑い夏になることは間違いないですね。それぞれ、なるべく高台にある公園の中で、風の通り道になる「ブリージン・スポット」を見つけて、音楽聴いたり、スマートフォンでネットしたり、本読んだりして過ごせば、いつもと違う夏が過ごせそうな気がしてきました。