コラムコラム

第2回 ファンド・レイジング!

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これがなかなか重労働!でもがんばる。カー・ウォッシュ。

日本人には馴染みがないと思いますが、ハワイでは一般的な募金集めと、でも言いましょうか、このファンド・レイジング。小学生とかで海外遠征や何かイベントでお金が必要な時、クッキーを売ったり、フリフリチキン(鳥の丸焼き)を売ったりして、お金を稼ぎます。
フラの世界でも当たり前のように行われます。ミュージシャンに払うお金や、衣装代もろもろにお金がかかりますので、みんなでがんばってお金を稼ぎます。
ちなみに私のハーラウ(教室)では、朝8時から午後3時までのカーウォシュ(洗車)。これが結構、稼げるもので、1日だいたい$700~800くらいにはなります。でも、重労働です。そのほか、ジッピーズ(オアフ島在住ローカルの味方、ファミレス兼お弁当屋)のチリビーンズのチケットを売ったり、自分たちで作ったクラフトを売ったり。

 

 

「ヘルプ・サポート ハーラウ・カウラカヒ」とあるジッピーズのチリ・チケット。

 
お金儲けではないか?と日本の方々から誤解を受けたこともありますが、ホントみんな必死です。こちらの方々は、温かくサポートしてくれます。皆さん大変さを経験されていらっしゃるからね!

私のクムフラ(フラの先生)ナラニ・ケアレ先生は、亡き大物ミュージシャン、モエ・ケアレ氏の息子でもあり亡きイズの親戚なので、歌がめちゃくちゃうまい(血筋か?!) 。 33歳の若い先生で、生徒たちよりもよく動くし、人一倍謙虚。

ちょっと凄いと思ったのは、04年のワールド・インビテーション・フラフェステバルに出場すると決めてからたった3ヶ月半で日本円にして120万円も稼ぎました。
そのとき教室はNPOの申請をし、役員を決め、お金の流れを記した報告書が毎月配られました。私たち生徒約20人も必死に稼ぎました。

結果、皆が一つになったという実感がありました。そして、コンペに挑み、カヒコ(古典フラ)アウアナ(現代フラ)と優勝。
日本人の感覚では、募金というと災害や災難な時をイメージすると思いますが、所変われば価値観も変わります。家族の多い人は有利ですが、私のように1人者は本当につらい。

でも、ハワイのフラを習うためには必要な貢献。いろんな考え方があるのですね!勉強になります。はい、これからもジッピーズのチリ・チケット販売&カーウォシュ、頑張ります!
もしこちらのフラシスターたちが困っていたら、これもハワイアン文化をサポートするためのひとつの方法だと思って、気持ちよく協力して頂けたら幸いです。