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NEW!アスターのハワイ語名は?

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< アスター >

Aster

 

アスター(エゾギク)

キク科 カリステフス属

学名:     Callistephus Chinensis

原産地:中国北部・朝鮮半島北部

英名:Chinese Aster (チャイニーズアスター) 

 

今回のお花はアスター、和名ではエゾギクと呼ばれる花です。 アスターは中国、朝鮮半島北部の冷涼な乾燥地帯を原産とするキク科の花で、通常、春に種をまいて夏から秋に花を咲かせる春まきの一年草です。 日本では江戸時代の半ばから盛んに栽培されていた、と言われています。 原産地は中国や朝鮮半島ですが、日本での品種改良が進んでいて、今回私が使う花びらのたっぷりあるこの品種も日本で品種改良されたものです。

日本で手に入る時期、花屋さんに出回る時期は夏から秋にかけて、その年の天候状況にもよりますが、7月から9月くらいまでは確実に手に入ると思います。 色もとても豊富でたくさん、濃い紫、薄い紫、赤、薄いピンクや濃いピンク、白、そしてひとつの花で真ん中が白くて花びらの先に紫やピンクの色が付いているものがあったり、オレンジ色系もたまに見かけます。

このアスター、ハワイ語の名前もあるんですよ。『Koniaka (コニアカ)』と言います。 ハワイのレイの本には近年の花としてレイに向く花材としても紹介されています。

夏に咲く花ですので、暑さにも強くレイにしてからの持ちもとてもいいアスター、お花の扱いの注意点としては水が下がりやすいので、レイにする前にしっかりと水上げをしておくことが大切です。 レイに仕立ててからも、お花が乾いてきたり、水が下がって少しぐったりしてきたらすぐにスプレーをしてあげてくださいね。 お花の最盛期には1本の茎からたくさんの花が取れますのでとてもリーズナブルに豪華なレイが作れますよ。

今回もシンプルにグラデーションのクイポロレイ(針と糸を使って作るレイ)とラフィアで編むヴィリレイ、両方写真でご紹介します。 クイポロレイはいつもの通り、お花を無駄にしないグラデーションのレイ。 グラデーションのレイは後前があるので、首の後ろにくるところには必ず目印を入れます。 私はいつもティーリーフの品種違いの葉を小さめに切ってたたんで入れています。 ハワイでティーリーフは魔除けの葉、レイを身につけてフラを踊ってくれるダンサーさんたちが皆さん楽しく、怪我などをすることもなく無事に舞台を終えてほしい、と私からの小さな願いを込めてこの葉をレイに入れています。

アスターはがくのグリーンがとてもきれいです。 お花の色の間にグリーン、自然の作るものってすごいなぁ、と思いながらいつもこのレイを作ります。 グリーンだけのレイはアスターの小さなつぼみを集めて作ったレイです。 こんな小さなつぼみもレイにするととてもきれいです。 皆さんもぜひお花を楽しみながら、工夫をしながら、そしてしあわせな気持ちでレイを作ってくださいね。

アスターのがくを集めて作ったレイ(中央・グリーンのもの) レイ制作:亀田しのぶ

 

アスター(エゾギク)

キク科 カリステフス属

学名:     Callistephus Chinensis

原産地:中国北部・朝鮮半島北部

英名:Chinese Aster (チャイニーズアスター)