コラムコラム

NEW!イズラエル・カマカヴィヴォオレ 『E ALA E』

2020.07.27 ハワイアンCD
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雨が続くこの頃、イズラエルのこのアルバムをよく聴いています。イズラエル、通称イズの名前は皆さんご存知でしょう。1959年生まれの彼は38歳の若さで他界してしまいました。巨漢が故の美声でしたが、巨漢からくるいろいろな問題が起き、健康を維持できなくなっていました。プールに浮かんでにっこりしているジャケットのアルバムがありますが、これも医師に勧められた治療の一環だったと聞きました。

兄のジェロームらとのバンド、マカハサンズ・オブ・ニイハウで活躍した70年代後半には宮崎のリゾートホテルのレギュラーバンドとして来日していたようです。ところが支配人から「ハワイアンっぽくない」という理由でハワイに帰されたという話は有名です。たぶん支配人はスティール・ギターがキュンキュン鳴って派手なアロハで歌うような昭和なハワイアンがイメージったのでしょうね。マカハサンズを帰してしまった支配人、今となってはなかなかの武勇伝です。

彼らの音楽はギャビー・パヒヌイらと同じ、伝統のハワイ音楽や文化に敬意を払いながらも自分たちの新しいハワイアン音楽を目指していた世代。スティール・ギターは出てきません。機会があったらぜひ聴いてみてください。彼らのコーラスひとつとってもその新しさを感じることができると思います。

さて、マカハサンズ・オブ・ニイハウを脱退してソロになった彼の95年のアルバムがこちらです。このアルバムには有名なお相撲さんの歌も入ってます。♪曙、武蔵丸&小錦~と友人である彼ら3名の日本での活躍を願い、健康を気遣う気持を歌うこの曲は当時話題になりました。その他、「カレオハノ」や「カマラニ」をはじめ、静かで祈るような旋律が続くことから癒しの一枚としてとても人気がありました。なんと美しい声、きれいなウクレレの響き。研ぎ澄まされたハワイの旋律がこのアルバムには並びます。

 

今の僕たちを取り巻く状況はなかなか厳しいものがありますが、天国の彼はそんな私たちの暮らしを優しく見守っているような気がしてきます。

 

 

 

↓SPOTIFYで今回のアルバムが聴くことができます。

https://open.spotify.com/album/014oyi1CEz9olUPYvSJ7Xd?si=KX0nmJRjSUOnpePlmsayKQ

 

ひとことアロハコラム

毎日この雨はこたえますね。在宅ワークも6か月を過ぎるといろいろな問題もあり、少しでも楽に快適にと、大きなPCモニターとメッシュのイスも買いました。目も腰も辛くなってきたからです。社員同士の軽い冗談で気を紛らわせることもできないのも辛いものですね。通勤する人、家に居る人。それぞれの問題が上手く解決できるといいですが、予想される長期戦に向けてそれぞれが工夫してやっていくしかないですね。

ハワイ音楽と冷たいビールや、氷のたくさん入ったアイス・コーヒーで気持ちをハイとまではいかなくても、ミディアムくらいには持って行って、なんとかつぶされないようにしたいものです。