コラムコラム

NEW!Hawaiian Dreams 2020 『Various Artists』

2020.08.24 ハワイアンCD
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ひとくちにハワイアンと言っても、ハワイにはジャズもレゲエもあるし、ブルースもヒップホップあります。今日ご紹介するアルバムは、そんなフラミュージック以外のさまざまなジャンルの音楽を「グル―ビィー」とか「メロウ」とかそんなキーワードで集めてノンストップでミックスしたアルバムです。選曲とミキシングは、DJであり稀代のコレクターでもあるムロさんです。

 

こうしたハワイのレアグルーブはここ10年クラブで人気が高くて、特に14曲目、山下達郎さんの「スパークル」を英語でカバーしたグリーンウッドのナンバーはFMでもよくオンエアされたのでご存知の方もいるかもしれませんね。

アルバムはマイクランディーの「トロピック・ライトニング」からゆったりとスタートします。そしてアイランド・レゲエの心地いいリズムが何曲か流れていき、僕が耳を止めたのはマリアン・イトウという女性シンガー。サモアと日本のハーフである彼女の歌は、本土のR&Bとヒップホップがベースになっているけれど、この心地いいうねるようなグルーブは、やっぱりハワイという土地が放つ鮮烈な光と一方の深い闇、さらには巨大な観光地ゆえの儚さや危うさなんかも表現しているようで怖いくらいでした。初めてこの人の歌に触れた僕はアマゾンに1枚だけ残っていたアナログを即買いしてしまいました。

 

さらにミックスはテンダーリーフというアコースティックで爽やかな曲を挟みながら80年代のサーファー・ディスコでかかりそうな曲も数曲絡めてラストまで突っ走ります。

 

ああ、気持ちよかった! ハワイはやっぱり最高だな。と改めて感じた日曜の午後でした。

 

↓SPOTIFYで今回のアルバムで僕がぶっ飛んだマリアン・イトウさんを聴くことができます。

https://open.spotify.com/album/27U9hfOfNwbRcesfgB2CfD?si=deg0Msg0TzGvEPSxSVY1RA

 

 

 

ひとことアロハコラム

土曜日の朝、勇気を出して横浜駅に出かけました。今回ご紹介したアルバムをタワーレコードに買いに行くためです。西口には新しい駅ビルができているし、ティファニーにはカップルもいました。ジョイナスも綺麗になっていましたね。オリンピックに合わせてみなさん苦労して企画して建設してきたんですよね。そう思うと悲しくなってしまいました。

タワーレコードにもノラ・ジョーンズや米津玄師などたくさん新譜が並んでいました。みんなで工夫して三密を避けつつ、買い物を楽しんで経済をまわしていけたらなぁと思いながら帰ってきました。