コラムコラム

ジャック・ジョンソン&フレンズ
『Best of Kokua Festival ベスト・オブ・コクア・フェスティバル』

2022.09.02 ハワイアンCD
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先月はジャック・ジョンソンの新作をご紹介しましたが、今月はジャックと奥さんにより設立された「コクア」のアルバムです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「コクア基金」はハワイの自然環境の保全や、ハワイ語&ハワイの歴史などを学ぶ機会をバックアップする団体です。この活動の一環でジャックは2010年までに6回の「コクア・フェスティバル」を開催しその資金を集めました。

 

ハワイに住むミュージシャンやハワイを愛する多くのゲストを招いてくり広げられた毎回のステージから厳選したベストテイク集が今作。ジャックが1曲ごとにゲストを呼び込み一緒に演奏するというスタイルは、ミスチルのAPバンクフェスみたいな感じでしょうか。

 

ハワイ好きの間で「一度は観たかった」と語り継がれるこのフェスは、長年の友人ポーラ・フンガと歌う「Better Together」でスタート。デイブ・マシューズとしっとり歌う「A Pirete Looks at Forty」、私の大好きなジャクソン・ブラウンも参加したイーグルスで有名な「Take It Easy」、そこにジョン・クルーズも加わり「Island Style」を共演。さらにジェイク・シマブクロがウクレレを弾く「Break Down」へと流れます。

 

どの曲もギターとパーカッションなど最低限の楽器だけで進行しますが、それがハワイの、なんと言うか……雰囲気としか言いようがないような、圧倒的な空気を作っています。「ハワイでこんなコンサートが少し前にあったんだ!」と驚くばかりです。

 

コロナ禍の現在はちょっと考えられませんが、人が集まって、ひとつのステージを見つめて、音楽に浸って、夕方になると風を感じて、ステージの盛り上がりとともに日が暮れていく。少し前までは何も恐れず日本でも普通に経験できたこんな瞬間が恋しくて仕方ないです。

 

今回ご紹介したアルバムはSpotifyで聴くことができますよ
↓↓↓Check it out ! ↓↓↓

 

 

🌈ひとことアロハ・コラム🌈

会社のオフィスが千葉県に引越しをしたので、横浜からアクアラインを経由して通いはじめました。バスに座っているだけではありますが、なかなか疲れる通勤です。

救いは夏の今、東京湾越しに見える川崎方面の夕焼けです。それと海の上では毎日強めの風が吹いているので、水面の様子も毎日違っていて、見ていると不思議と癒されます。沖の海の様子をこんなに近くで毎日観察できるのはきっと限られた人だけでしょうから、まあいいこともあるか、と自分を慰めています。