世界の第一線で活躍するアーティスト、またハワイで活躍するアーティストをハワイに集結するアートプロジェクト、
「ホノルル・ビエンナーレ(Honolulu Biennial)」が2017年春に発足します。
同プロジェクトは、世界のアートシーンにおいて活躍する美術評論家であり、
東京・森美術館館長でもある南條史生氏の指揮のもとに行われます。
ホノルル・ビエンナーレに先立ち、特別先行イベントとして
草間彌生氏の作品「フットプリンツ・オブ・ライフ(Footprints of Life)」がワードビレッジ内の
IBMビルディングコートヤードにて、2016年3月8日から13日まで展示されます。
展示される草間氏の作品は、草間氏の作品の特徴である水玉模様と大胆な色使いで構成され、
カラフルなピンク色と黒の水玉模様の対比が印象的です。
今回展示される草間氏の作品は、ハワイ初展示であり、アート界からも注目されています。
さらに、来年のビエンナーレに向けて制作が予定されている、
ハワイの空間を意識した草間氏の新作にも今から注目を浴びています。
草間彌生氏のほか、ユキ・キハラ氏、レ・フィルター・フィーダース氏、モハメッド・カゼム氏、
フィオナ・パーディントン氏といったアーティストも参加を予定しています。